凡人PJ
このページは、
・これからメルマガ「凡人が優秀な人に負けない武器を手に入れる」(凡人プロジェクト)に登録する
・すでにメルマガ登録された方へメルマガの活用法などを説明する
ためのものです。
この↓登録フォームの下にも、色々と書いてあるので一読ください。
このメルマガは、毎日一回配信されます。
内容は、以前に配信したメールと同じものも繰り返し配信されます。
なぜなら、
「新しい知識を数多く詰め込むよりも、
数は少なくても繰り返し学習し、確実に身につけるほうが成果になる」
からです。
例えば、毎日違う知識を1年間で365個学ぶより、
たった10個の知識でも繰り返すことで定着させ、
日々実践できるようになったほうが成果になるからです。
たまに新しい内容も追加されますが、
基本的には繰り返し配信されますので、メールは保存しなくてもかまいません。
毎日配信されるメールを読んで、
かつ、その内容についてじっくり考えてみたり、
あるいは日々実践してみてください。
その繰り返しで、あなたは確実にビジネスマンとして成長できます。
このメルマガは、こんな人に価値を提供できます。
・現在経営者で、自分のビジネスでより良い成果を出したいと思っている
・今はサラリーマンで、いずれ経営者になりたいと思っている、
あるいは副業でビジネスをしたい
・サラリーマンだが、いまいち仕事で成果を出せず悩んでいる
このメルマガでは、
「凡人でも、ビジネスで良い成果を出すための考え方・思考法」
について配信します。
「思考法」なので、あくまでも抽象的な、「ものの考え方」です。
「具体的に、こうせよ」
というものではありません。
例えば、
・論理的思考法
・問題解決の手法
・人の動かし方
・売れる商品やサービスとは
・頭が良く思われる振る舞い、悪く思われる振る舞い
といった内容です。
したがって、このメルマガを読んで、
すぐに売上が上がるとか、
仕事で評価される、ということはありません。
何度も読んで、実行し、しっかり身につける必要があります。
「読んですぐに成果が出るようなノウハウが知りたい」
という方にはお勧めはしません。
繰り返しますが、このメルマガでお伝えするのは
「思考法」「物事の考え方」
です。
思考なので、「頭を使う」という話になります。
さて、世の中、いわゆる「頭の良し悪し」は存在します。
まあ、「頭の良し悪しとは何ぞや?」という話も、
メルマガ内でお伝えするのですが。
で、いわゆる頭が良くない人というのは、頭が良くなることは無いのでしょうか?
そんなことはありません。
このメルマガでお伝えするのは、思考「法」です。
「法」=「方法」というのは、才能やセンスではなく、
再現性がある、ということです。
つまり、
「頭の良い人がどのように物事を考えているか?」
を分析し、同じように考えてみることで、
我々凡人でも同じような思考ができるようになるということです。
もちろん、本当に元々頭の良い人には勝てないでしょう。
が、それでも訓練で確実にレベルは上がります。
運動が苦手な人でも、野球部で数年間毎日練習していれば、
「運動が得意でも全然野球をしたことが無い人」
よりも野球については上手いはずです。
同じように、我々が目指すのは、
「凡人でも、訓練により、頭の良い人にも負けないような思考法を身につける」
ということです。
さて、私の話になります。
詳細は後述しますが、2022年5月現在での私の実績です。
・司法書士、行政書士、事業再生士補、簿記2級、FP技能士2級などの資格取得
・50人規模の司法書士法人で支店長、支店統括室長経験
・未経験で入社した30人規模の税理士法人で、№2ポジション経験、経営戦略室配属
・税理士法人で勤務しながら、マーケティング等を学び、自分のコンサル会社を設立。
月の労働時間ほぼ0で、仕組みで年商4,000万円ほどの会社を経営。
この実績に価値があるかどうかは、人それぞれでしょう。
もちろん、私より凄い人はいくらでもいます。
自分が優れているというつもりは全くありません。
ただ、この実績に価値を感じてくれる人にとっては、役に立つお話ができると思います。
そんな私がこれまで学んできたものの中で、
最も役に立つと考えているのが
このメルマガでお伝えしている「思考法」です。
確かに、法律や税務会計、Webマーケティングの知識は重要です。
それが無ければ、仕事はできません。
しかし、それでも、最も重要なのは「思考法」だと考えています。
イメージですが、法律や税務会計、マーケティングなどのスキルは、
PCでいえばアプリケーションソフトです。
例えば、WordやExcel、あるいは他にも色々PCにインスト―ルされているソフトです。
これらがあれば便利に仕事できますし、無いと仕事にならないのも事実です。
対して、思考法というのは、
PCでいえばOSであったり、CPUやメモリにあたると思います。
WordやExcelといったソフトを動かすための、本体としての性能ですね。
(PCが苦手な方にはイマイチピンと来ないかもしれませんが・・)
いくら優れたソフトが入っていても、
PC本体の性能がしょぼいと、まともにPCは動きません。
同様に、
立派な資格や、長年の業務の経験や知識があっても、
思考法がイマイチだと、やっぱり残念な結果になります。
逆に、思考法が優れていれば、
未経験の業界でも、結果を出すことは可能です。
業務のスキル自体は後からいくらでも身につけられますし。
従って、
「土台としての思考法」をまずベースとし、
「業務のスキル」を積み上げていくのが、
ビジネスマンとして成功する近道ということになります。
私自身、もし自分が身につけてきたもので一つだけ残すとしたら、
間違いなく「思考法」を選択します。
思考法さえあれば、
未知の世界でも結果を出すことができると信じているからです。
さて、最後に私の自己紹介を書きます。
これは、
「私の言うことを聞く価値があるのか?」
を判断してもらうためです。
前述しましたが、私よりも優秀で、優れた成果を出している人はいくらでもいます。
そのような人にとっては、このメルマガに価値は無いでしょう。
ただ、私の経歴やスキルに価値があると思っていただけるなら、
是非このメルマガを継続して読んでみてください。
私は埼玉県の越ケ谷高校という高校から、
家の近所の獨協大学に入学しました。
高校時代から、進路を決める段階で「司法書士になろう」と決めており、
「書士で独立するなら、大学は近くて良い」
と考え、獨協大学しか受験しませんでした。
大学では体育会系の部活に所属し、
まあ司法書士の勉強はぼちぼちやりつつ、就活もせずに卒業。
卒業後は近所の司法書士事務所でバイトしながら勉強し、
25歳の時に4回目の試験で合格。
転職などしつつ、28歳で都内の大手司法書士法人に就職。
30歳の時に京都や福岡の支店の立ち上げ、支店長、支店統括室長などを任されるように。
その後、コンサルを志すようになり、
32歳で司法書士業界から足を洗います。
同じ年に、全くの未経験の中、税理士事務所に就職。
未経験の中で土日も仕事しながら実務を覚え、
夜中まで自主的にマーケティングの勉強もし、
34歳で事業再生コンサル会社のあおい総研を設立。
その後はあおい総研を経営しつつ、
税理士事務所では№2ポジションを任され、二足の草鞋の仕事。
税理士の仕事は忙しく、
早朝から深夜、土日も仕事をしていたので、
あおい総研は自分で仕事をしなくて良いように仕組み化を進めます。
結果、あおい総研は、自分では働かなくても回るようになり、
2022年の決算予想では年商4,000万円ほどの見込みです。
さて、この経歴はどうでしょうか。
・司法書士試験に合格
・大手法人でそれなりのポジション
・仕組みで回る会社経営
このあたりは、まずまず評価できる気はします。
しかし、はっきり言いますと、少なくても過去の私は
【地頭が悪い】
です。
当時はあまり自覚していなかったかもですが、今なら分かります。
残念ながらこれは事実です。
そもそも中学時代から振り返ると、暗記科目では点を取れていたのですが、
数学が苦手でした。
他の科目→90点台
数学→70点台
みたいな感じです。
これは、思考力が低い証拠です。
暗記はできても、物事を理解し、考える力が弱いのです。
そして、高校では、ついに数学で0点を取ったことも。
「自分は文系に進むから、数学なんてどうでもいいぜ」
と思っていたのですが、これもアホ過ぎます。
司法書士を志したきっかけも、
「組織勤めは向かなそうだから、独立したい。
どれどれ、司法書士は弁護士より難しくないし、
年収も1,000万円超か。これにしよう」
くらいの動機だったのです。
アホです。
大学も、
「どうせ司法書士なるなら就職のことは考えず、近くで入れるところにしよう」
で決めました。
アホです。
将来を短絡的に決めて、その他の可能性を捨てているわけですから。
そんなアホには、
司法書士試験はさすがに手ごわかったです。
司法書士試験は、法律系では司法試験に次ぐ難易度。
これまでのように暗記だけではどうしても合格レベルには届かないのです。
当時はそれすら気付かなかったので、
ひたすら暗記→問題解くを繰り返していました。
3回落ちた段階で、「このままではいかん」と思い、
勉強方法を変えました。
これまでの【暗記中心】から、【理解中心】にしたのです。
結果、4回目で合格。
「物事を考える」という、初めての経験だったように思います。
合格後は、都内の小さな司法書士の事務所に転職しました。
が、ここでは私は絶望的に仕事ができませんでした。
例えば、
作った書類を所内でチェックに回すのですが、
その資料を「セットする順番」が覚えられず、いつも怒られていました。
そして作る資料もミスが多い。
当時の仕事の仕方は、
これまでのアホ期のとおり特に考えずにやっていたので、
理解力もなく、ミスを改善することもせず、
失敗ばかりしていたのです。
まあ事務所のボスもパワハラ気味で、
すぐ人が辞めていたので、しっかり育ててもらう環境ではなかったんですけどもね。
それにしても私はアホでした。
もっというと、
そもそも私は司法書士のメイン業務である【登記】が絶望的に向いていないのです。
登記は簡単にいうとお役所に提出する書類の作成代行なので、
迅速、正確な事務処理能力が要求されるのですが、
私はそのあたりが実に苦手。
この仕事を志すこと自体が間違っていたのです。
今なら、
「苦手な仕事を、苦手なりにどう改善するか?」
という思考もできるのですが、
アホ期なのでそれもできず。
結局その事務所は、短期で退職。
仕事もできないし根性も無い。
今思うと、当時のボスには悪いことをしました。。
さて、その後は大手の司法書士事務所に転職したのですが、
ここでの仕事はこれまでの「登記」ではなく、
「債務整理」や「裁判」の仕事。
この仕事は自分に向いていたんでしょう。
やりがいもあり、売上にも貢献し、
京都や福岡の支店の立ち上げ、支店長や統括というポジションを任されるようになりました。
では、この時点で、私は「思考法が身についていたのか?」というと・・
身についていません。
裁判業務などをしていたので、以前よりは物事を考えるようにはなっていたと思いますが、
それでもまだまだ浅いです。
にも拘わらずそれなりのポジションになれたのは、
やはり仕事の相性と、タイミングです。
たまたま、会社の「業務を拡大したい」という方針とマッチしたのです。
また、この期間の私は、
債務整理や裁判の仕事が好きだったので、自腹で大量の本を買い、
日々自主的に勉強していました。
それまでは、受験勉強くらいしかしていなかったのですが。
これらの経験から学んだことは、
「仮に今はダメでも、環境を変えるだけで大きな成果が出せることがある」
「興味のあることは、強制されなくても率先して学ぶ」
ということです。
さて、それなりに順調だった司法書士法人での仕事も、
ある出来事をきっかけに辞めることになります。
詳細は割愛しますが、
「中小零細企業向けの経営コンサルになりたい」
と思ったのです。
これをきっかけに、
約10年費やした司法書士のキャリアは全て捨て、
完全未経験の税務会計業界にシフトチェンジしました。
正確にはコンサル業界に転職したかったのですが、
採用されなかったため税理士業界に転換した、という感じです。
将来のキャリアを考える時に、
安易に司法書士を選択せず、他の道を調べていれば、
10年ショートカットできたかもしれないんですけどね。。
アホは怖いです。
まあもちろん、司法書士としての経験や得たことは、
とても価値はあります。
後悔しているわけではありません。
が、「もう少し考えたらどうだい」と昔の自分には言ってあげたいですね。
さて、ダラダラ、長々と書きましたが、「思考法」の話です。
結論としては、
コンサルを志している過程で、色々な思考法の本に出会い、
勉強し、徐々に身につけていきました。
幸い、裁判業務を行う過程で勉強好きになっていたので、
本を買い、ネットを漁り、セミナーを受け・・
おかげで、現在は、それまでに比べ思考力は格段に上がったと思います。
単純な記憶力は、年齢のせいもあり落ちていますが、思考力が上がったのでビジネスでの成果は出しやすくなりました。
今自分で使っている思考法は、
おそらくここ3年くらい変わっていないと思うので、
ある程度自分の中では完成したのだと考えています。
もちろんこれからも勉強はするので、
新たな考え方も取り入れてはいきますが、ベースは落ちついた気がします。
長々書いてきたことをまとめると、
・元々、思考力の乏しい、アホだった
・アホなので、将来を短絡的に決めた
・アホなので、身近な問題の改善もできなかった
・環境が変わると、成果は変わる
・環境が変わると、人は変わる
・「思考法」は、自然に身につくわけではない
こんな感じです。
今の自分が賢いというつもりは毛頭ありませんが、
「当時の自分はアホだった」と振り返れるくらいには、
成長したつもりです。
そこに至るまでに得た知識や経験を、
極力シンプルに、最短で身につけられるように厳選して、
このメルマガで配信します。
興味をもってくれた分野を、
より深く勉強してもらうとなお良いと思います。
このメルマガが、あなたの成長に少しでも役に立ちますように。