歯科医の経営を簡単に改善するたった1つの秘訣
2014.05.13 更新
歯科医の経営を簡単に改善するたった1つの秘訣。
なんだかオーバーなタイトルかもしれませんが、実際この手法を実行すれば、歯科医の経営は一気に楽になります。
客単価は激増するので集患に悩まなくても良いですし、しかも患者さんには感謝されます。
では、その方法とは・・?
◆自費診療を増やす
自費を増やすことです。
当たり前だ!とがっかりしたでしょうか?
もし、あなたが既に自費診療に力を入れていて、相当な自費率になっているのなら(40%超)、OKです。
この記事でお伝えすることはありません。
もしそうでないなら、もう少し読んでみてください。
◆月商40万円→250万円になった初老の歯科医
私達のクライアントで、東京の地方都市の歯科医がいました。
いわゆる昔ながらの歯医者さんで、地域に密着して営業していました。
が、競合の歯科医が増え、特に特色のないその歯医者さんはあっという間に経営難に陥りました。
私達に相談してきたときには月商40万円ほど、助手も雇えませんでした。
この歯医者さん、その後半年ほどで売上が6倍にもなったのですが、その最も大きな要因は、
「自費治療を大きく増やした」
ことです。
もちろん、あなたも自費のほうが利益が出るのは分かっているでしょう。
が、例えば
「自費を勧めると営業みたいで嫌がられるのでは」
「金儲け主義だと思われたくない」
「患者さんはお金が無いから、自費なんてやらない」
そんなふうに考えて、自費を伸ばせないでいるのではないでしょうか?
◆自費を増やすための方法
まず考え方として、
「自費は値段に見合った、大きなメリットがある。患者さんのためになる」
ことを忘れないということです。
決して金儲けのためにするのではなく、患者さんに喜んでもらうためにするのです。
次に、
「自費を売りやすくするためのツールを使う」
ことです。
例えば、さきほど紹介した歯医者さんの場合は、自費の入れ歯のメリットなどを紙芝居風の台本にして患者さんに説明しました。
一枚目から資料をめくっていくと自費の素晴らしさがしっかり伝わるようになっているので、誰でも、そのとおりに読んでいけば良い、というものです。
このツールを使うことにより、患者さんへの説明がとても楽になりました。
そして、
「そもそも自費の説明をしたら嫌がられないか・・?」
という心配に関しては、
「自費の説明を聞きたい」
という患者さんに対してのみ、説明しました。
これにより、嫌がられることなく、むしろ感謝されるようになった、というわけです。
では、
「自費の説明を聞きたい」患者さんなんて、どうやって見分ければ良いでしょうか・・?
是非、考えてみてください。
◆新規集患だけにこだわらない
歯科医院の経営を改善するために、やれホームページだ、スマホだと、新規の集患にやっきになる先生が多いと思います。
が、業績アップ、売上アップに必要なのは新規の集患だけではありません。
むしろ、既に来てくれている患者さんの単価を上げるほうが、よほど簡単なのです。
今回ご紹介した手法を参考に、自費率を上げてみてください。
数か月で数倍の売上、というのも決しておおげさな話ではありません。
※「自費の説明を聞きたい患者さんを見分ける方法」を知りたい方は、下記のレポートを読んでみてください。
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