ニュースレターで売上を上げるには・・セールスレターの活用
2012.04.26 更新
私はこの記事で度々ニュースレターの有用性をお伝えしています。
ニュースレターは、リピーター作りに最適なツールです。
お客がリピートしてくれない理由は
「忘れていた」
「なんとなく」
というのがもっとも多いですから、
それを防ぐために定期的な接触が必要で、
そのためのツールとしてニュースレターはとても優れています。
が、ニュースレターにも注意点があります。
まずもっとも大事なこと、それは
「売り込みをしない」
ことです。
ニュースレターはお客と接触をし、
人間関係を構築していくためのツールですので、
そこで売り込みをしてしまっては
お客は読むのも嫌になってしまいます。
売り込みはやめましょう。
◆ニュースレターで売上を上げるには?
とは言え、一切売り込みをしないでいても、
やはり売上は上がりません。
ではどうすれば良いかというと、ニュースレターと一緒に
「セールスレター」
を同封すれば良いのです。
セールスレターは文字通り販売するための手紙です。
商品の魅力やベネフィットを存分に伝えることができます。
関係作り=ニュースレター
販売=セールスレター
役割をしっかり分担しましょう。
◆セールスレターとは?
この記事を読んでいただいている方は、セールスレターの書き方が分からない、
あるいはセールスレターという言葉自体初めて聞いた、という方が多いでしょう。
セールスレターは、ネット上でもリアルの紙媒体でも存在するのですが、
分かりやすいのはネットのいわゆる「縦長ページ」というものです。
見たことがある方は多いと思います。
そして、なんとなく胡散臭い、情報商材のイメージを持っている方も多いでしょう。
セールスレターは情報商材のためだけのものではありません。
長くなってしまうのは、
「伝えるべきことを伝えた結果」
長くなっているのであり、長いことが目的ではありません。
例えば、ある商品を販売しようとしましょう。
営業マンがいれば、お客へのセールスの中で、
ニーズを聞いたり、商品説明をしたり、様々なやりとりをするでしょう。
営業マンが、チラシをペラッと出して、
「ここに書いてあるとおりです、買ってください」
とは言わないはずです。
セールスレターとは、その営業マンのセールスを、文章で再現しているようなものです。
だから、長くなるのです。
チラシ一枚とはわけが違います。
◆セールスレターの書き方
では、セールスレターには何を書けば良いのでしょうか?
さきほど営業マンの話をしました。
つまり、セールスレターでは営業マンの役割を代行させれば良いのです。
営業マンは、お客に何を伝えますか?
その内容を書いてください・・と言いたいところですが、それで書ければ苦労しませんよね。
実がセールスレターには、一定の書き方があります。
そのルールに沿って書けば、良いセールスレターが書けます。
ただしその内容はとても奥が深く、ここで簡単に説明することはできません。
とりあえず今回はセールスレターの役割をご理解いただき、
詳しくはまたの機会にお伝えします。
もっと集客に役立つ情報が欲しい方はこちら