製造業がホームページで集客する方法
2012.05.07 更新
製造業がホームページを利用して集客をする方法です。
◆製造業がホームページで集客できるのか?
製造業がホームページで集客できるのか?という疑問があると思いますが、
WEB上で成約は難しいです。
やはりBtoCのようにサイトだけで買う買わないは判断できません。
では製造業ではホームページは活用できないのか?
という話ですが、結論からいうとできます。
しかしその活用方法とは、ホームページで成約する、買ってもらうということではありません。
ホームページ(WEBページ)の役割は、
「見込み客を集めること」
です。
見込み客を集め、その後成約に結び付けるまでは営業やその他リアルでの取り組みが必要です。
しかし、見込み客を集める、という役割だけに特化すれば、
WEBは素晴らしい成果を発揮します。
しかも、極めて低コストで。
見込み客をWEBで大量に集め、その後フォローを続け、
そのうちの何社からかは成約になる。
このパターンが、製造業でのネット活用の王道です。
見込み客集め(集客)と販売(セールス)を切り分ける、というのがポイントですね。
◆具体的な流れ
具体的な流れとしては、
①あなたの製品・サービスに興味のある人を集めるWEBページを作ります
②あなたのページに訪れた人の連絡先(メールアドレスなど)を取得します
③その連絡先に対し、継続して情報等を発信します
④より現実的に商談に進めるお客に対して、リアルの営業をします
以上です。
WEBページを作れば、自動的にお客がやってきて買ってくれる、というわけではありませんが、
集客の一部分を自動化することはできます。
もちろんそのためには、
・どのようなサイトを作るか?
・見込みが興味をもつものは何か?
・連絡先を取得する方法?
・連絡先を取得したあとどのようにフォローするか?
など、考えるべきことはたくさんあります。
ただ、やみくもにテレアポしたり、何も打つ手がなく待つだけではない、
ということがお分かりいただけたかと思います。
製造業などではまだまだWEBの活用が遅れており、
ライバルが少ない業界です。
今のうちに活用し、ライバルに差をつけましょう。
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