ちょいちょい「アイデアを出す」というテーマでお伝えしていますが、
先日アイデアカードのワークショップに行ってきました。
アイデアカードについては、こちらの記事でも紹介しています。
大変有意義なワークショップでした。
実際にアイデアカードを使ってアイデアを出すのですが、
カードを使わずに発想するのに比べ、明らかに発想の枠が広がりますからね。
一部の天才は知りませんが、アイデアは何も無いところから生まれるわけではありません。
アイデアは既存のものの組み合わせです。
そして、アイデアを発想するのは人間ですから、
その人間の過去の知識・経験・思い込みという殻の中からしかアイデアは出ません。
その殻を破って、飛躍的なアイデアを出す助けとなるのがこのカードと言えるでしょう。
もちろん、ビジネスで有用なアイデアも出ます。当日のワークショップでも、
「それ商品にできそう」
というものがいくつか出ました。
ちなみに、私は「発想」や「思考」というのは技術だと考えています。
技術であれば、訓練で身に付けることができますし、体系的に再現することができます。
アイデア発想法や論理的思考法は、訓練で身に付くのです。
スポーツと同じように考えてみましょう。
Aさんは、生まれつき非常に運動神経が良い。
Bさんは、スポーツが苦手。
しかし、もしAさんは野球をやったことが無く、Bさんは何年か野球を練習していれば、
BさんはAさんよりも野球が上手いでしょう。
もちろんAさんが練習すればすぐに追い越されてしまうかもしれませんが、
それまではスポーツの苦手なBさんでもAさんに勝つことができます。
まして、普通の人に比べれば、野球に関してはBさんははるかに上手いでしょう。
アイデア発想法や思考法も、同じです。天才にはかなわなくても、訓練次第でレベルを上げることができます。
もし今、自分の発想力や思考力に自信がなかったら・・是非、訓練をしてみてください。
おそらく、ほとんどの人は、
「アイデアを発想するための思考法」
や、
「論理的に考えるための思考法」
という概念自体がないでしょうから、
少し訓練すれば他の人よりも優れた思考力を身に付けることができるでしょう。

