集客でお悩みの方へ・・お客を集める手法の紹介
2012.04.11 更新
集客でお悩みの方は多いと思いますが、
今回はその手法をいくつか紹介します。
まず考えるべきは、
「集客」
と
「販売して、利益を出す」
を切り離すということです。
「この商品を売って、お客にざくざく来てもらい、
かつ利益もガンガン出す」
というのは、よほど魅力的な商品でないと難しいでしょう。
なので、まずは「集める」ことに集中する。
集まったあとで、利益の出る商品を販売する、
という流れになります。
そうすると、集めるためにはどうするか、ということです。
①安売りをする
なんだかんだで、安売りすればお客は集まります。
難しいコンセプトを考えるよりも手っ取り早いのは事実です。
重要なのは、安売りするものと、その後に売りたいものとの関係性でしょうか。
不動産屋がメロンを100円で売っても、
その後不動産の販売に結びつかないのは明らかです。
②無料でプレゼントする
安売りよりも強力なのが無料プレゼントです。
無料と、100円でもお金を払う、という行為との間にはかなりの差があります。
無料の場合の注意点も、やはりプレゼントと売りたいものとの関係性があるか。
そして、無料の品が質が良いか。
無料だからといって質の悪い物でいいやと考えると、
その後売りたい商品の質も疑われます。
③イベント
店舗系ビジネスの場合、イベントで集客もよりありますね。
このイベント、お客さんも参加してもらうとさらに良いでしょう。
つまり、例えばお客さんの書いた絵を展示しますよ、とする。
そうすると展示されたお客は、見てもらうために友達を連れてきますね。
これで新規のお客の来店理由になる、ということです。
④子供キャンペーン
例えば子供は無料、とか、子供の喜ぶアイテムプレゼント、とすれば、
まず子供が来たがります。
そして親同伴を条件にすれば、親御さんも一緒にきますね。
なお、子供のためにお金を遣う人は誰か?と考えると、
両親はまず該当しますね。
そして、それぞれの祖父母。
孫のために何か買ってあげたいという人は多いでしょう。
そうすると、最大6人、購買力がある人が見つかるということです
(シックスポケットなんて言います)。
子供をターゲットにしたビジネスというのも、一考の価値ありですね。
集客の方法はまだまだたくさんありますが、
ご参考になれば幸いです。
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