ライザップに学ぶ売れる広告の秘訣
2015.09.01 更新
糖質制限ダイエット、順調です。
5週間ほど経過しましたが、現在4キロ減。
腹回りがすっきりしてきました。
さてダイエットと言えばライザップですね(?)。
賛否両論ありますが、ライザップのCMは見たことありますか?
ほとんどの人はあると思いますが。
あのライザップのCMは、素晴らしいです。
(ダイエット的に、ではなく売上アップ的に)
■中小企業の広告に必要なもの
トヨタのような大企業ではなく、我々中小零細企業の広告で必要なのは、
ずばり
「広告を見て欲しいと思わせること」
です。
決してブランディングや社会貢献、芸術作品ではありません。
では、売れる広告に必要なものとは?
ライザップのCMは、まず独特の音楽と、太って冴えない人物の映像。
目を惹きます。
そして、すぐさま明るい音楽と、ダイエット後の見違えた姿!
すごいインパクトです。
初めて見た時は
「マジかよ!?」
と思ったものです。
注意を惹く演出と、圧倒的な成果。
そして、最後には
「成果が出なければ返金」
という保証。
売れる広告の要素が詰まっています。
■AIDAの法則
「広告の書き方」で重要な考え方に、
「AIDAの法則」があります。
A = attention (注意)
I = interest (興味)
D = desire (欲求)
A = action (行動)
ですね。
ライザップのCMは、AIDAを満たしています。
独特の演出で目を惹き、圧倒的な成果を提示して欲求を覚えさせる。
そして、行動しやすくするための返金保証。
素晴らしいですね。
私も、わりと本気で通おうかと思いました。
(自力でなんとかできると思ったので通いませんでしたが・・)
広告を作る際には、是非参考にしてください。
ちなみにライザップ自体や、ライザップのCMは批判も多いです。
やれ返金保証の条件が厳しいだ、
CMが不快だ、
など。
批判されるのは、それだけ注目を浴びているということでしょう。
ライバルからの攻撃や、ただのアンチもいるでしょうし。
「誰からも何も言われない」のは、注目されていない証拠です。
ライザップはとても儲かっているそうですよ。
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