「見込み客を集める重要性」と、インターネット集客のメリット
2013.05.29 更新
見込み客という言葉は、当然聞いたことがあるでしょう。
定義は様々ですが、ここでは
「まだ購入には至っていないが、あなたの商品・サービスに興味がある人」
としておきましょう。
実は、新規でお客を増やすには、この見込み客という考え方が非常に重要です。
ご説明します。
◆新規購入までのステップ
あなたは、新規でお客を増やしたい場合に、どのようなステップを踏みますか？
いきなりうちの商品を買ってくれ！と言いますか？
以前の記事
「高額商品を購入してもらうための顧客心理の考え方」でも説明しましたが、
お客が商品を購入してくれるまでには、多くの関門をクリアしなければなりません。
それは例えば
「信頼感」だったり、
「値段」だったり、
「今欲しいと思わせること」だったり、様々です。
その中でも非常に大きなウェイトを占めるのが、
「そのお客はあなたの商品・サービスに興味があるか？」です。
あなたの商品に興味が無い人に興味を持ってもらうのはとても大変です。
そんな人に商品購入までさせるというのは、ほとんど神業ではないでしょうか。
したがって、あなたがそもそもすべきことは、
「あなたの商品に興味の無い人」
に売ることではなく、
「まずあなたの商品に興味のある人を探し、その人に売る」
ということです。
つまりは、見込み客を探す、ということです。
そうしないと、大多数の「あなたの商品に興味の無い人」に向かって、
多大なコストをかけて
「買いませんか？買いませんか？」
と無駄な鉄砲を撃ち続けることになってしまうわけです。
見込み客を集め、集まった見込み客の中から購入してくれる人を探す。
そのほうが、効率よく販売に結び付けることができるのです。
◆見込み客を集める方法
では、あなたの商品に興味のある人＝見込み客は、どうやって集めれば良いのでしょうか？
方法は様々です。
例えば、有名な健康食品会社はテレビでＣＭを流し、サンプルを提供していますね。
興味のある人は、無料サンプルをください！と手を上げるでしょう。
見込み客獲得です。
化粧品会社は、女性誌やチラシなどで、やはり無料サンプルやお試し価格で販売をしていますね。
興味のある人は申し込むでしょう。
あるいは、ここまでお金をかけなくても、無料チケットやお試しチケットを配ることで、見込み客を呼ぶことはできます。
あなたにあった見込み客集めの方法は何でしょうか？
◆インターネットを利用した見込み客集め
方法の一つとしてご提案するのが、
「インターネットを利用した見込み客集め」
です。
インターネット上で、あなたの商品に興味のある人を集め、見込み客にするのです。
この方法のメリットは、まず圧倒的にコストが低くてすむということ。
ＣＭや新聞広告を出す、などというのは零細企業には無理な話です。
チラシも一回撒くと数万円～が簡単にかかります。
ネットであれば、上手くいけばほとんどコストをかけずに集客することもできます
（ただしその場合でも人的なコストはかかりますが）。
他にもメリットとして、効果測定と改善のサイクルが早くできる、ということ。
インターネットを利用しているので、効果を計測したり、
それをもとにＷＥＢサイトを変更したりするのは、比較的早く行うことができます。
あるいは、全国を対象にビジネスができるというメリットもあります。
もちろん商圏の問題がありますので、そもそもあなたは全国を対象にする必要がないかもしれませんが、
その気になれば全国でのビジネスも可能ということです。
さて、このようにネットを利用した見込み客集めには多くのメリットがあります。
では、具体的にどうやってネットを利用して見込み客を集めれば良いでしょうか？
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