売上向上のための行動がとれない人へ
2013.09.29 更新
この記事を読んでいただいているあなたは、おそらく売上アップの方法を求めているのでしょう。
日頃から勉強もしているかもしれません。
成果は出ていますか?
もし出ていないとしたら、なぜでしょう?
もしかしたら、勉強はしているものの行動に移せていないのかもしれません。
行動しない限り、絶対に成果が出ることはありません。
なので、勉強はとりあえずそこまでにしておいて、まず行動することをお勧めします。
実際に行動してみることでわかることもたくさんあります。
さて、とは言うものの実際にはなかなか行動に移せない、という方も多いでしょう。
今まで販促やマーケティングというものをやったことが無い人は特にそうかもしれません。
そのような人はまず何をすべきでしょうか?
私は、まずはお客さんへのメッセージを作ることをお勧めします。
具体的には、
①一番売りたいサービス、商品を決めます。
難しいことを考える必要はありません。一番自信がある。一番儲かる。一番好きな商品。
そんな理由でも構いません。
②それは、どんなお客さんにぴったりのものか?考えます。
「誰にでも合う商品やサービス」は無いでしょう。
「この商品は、こんな人の〇〇な悩み、欲求を解消するのにぴったりです!」
というお客さん像を作りましょう。
今現在のお客さんの中で、一人この人!と決めてしまうのがベストです。
③あとは、そのお客さんにとって、その商品がいかに良い物か。お客さんの悩みを解消し、いかに欲求をかなえてあげられるか。
文章にしてみましょう。
まずはこれだけで充分です。
気の利いた言い回しや綺麗なデザインなんて必要ありません。
これを商品に貼ればPOPになります。
お客さんに手渡しすればチラシになります。
請求書を発行している事業者ならば、請求書に同封してみましょう。DMになります。
もちろん、本当はもっとしっかり作る必要があります。
一番最初に目につく「ヘッドライン」や、文章本体「ボディコピー」など、いわゆるコピーライティングの技術を使い、売れる文章にするべきです。
が、
「じゃあコピーライティングの勉強をしなきゃ・・」
と言っている間に、まずは書いてお客さんに見せてみましょう。
それで売上が上がれば
「販促、マーケティングの効果」
を肌で感じることができます。
そうすれば、どんどん行動は加速していきます。
もし反応がイマイチであれば、作り直しましょう。
マーケティングに失敗はありません。
「この方法では駄目だった」
ということがわかっただけの話です。
勉強ばかりして行動しない、では本末転倒です。
まずは行動してみましょう。
自分の商品のこと、お客さんのこと。これさえよく知っていれば、それなりに売れる文章ができる可能性は充分あります。
試してみてください。
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