「品質の良さ」は集客には関係ない?効果的な宣伝の方法①
2013.02.21 更新
今回は自分の宣伝を兼ねてお伝えします。
このブログは「人気ブログランキング」のマーケティング・経営部門に登録しています。
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登録時540位くらいだったのが、
わずか一週間で49位までランクアップしました(今日現在では35位です)。
すごい人気でしょう!
・・と言いたいところですが、カラクリ?があります。
もともと、登録時は最下位の540位なんですね。
で、登録はしているけどほとんど動いていないブログも多いので、
少し票が入るとあっという間に上位に上がる、ということです。
これから上のランクとなると、皆さんちゃんと活動している方も多いので、
そう簡単には上位には行けなくなります。
改めてご協力お願いします。
で、これを踏まえてお伝えしたいことが3つあります。
1つには、一週間で540位→49位のくだり。
すごい!と思った方も多いと思います。
実際は大したこと無いのですが、別に嘘をついているわけではありませんし誇大広告でもありません。
ブログの品質も、私は自信を持って書いております。
なので、540位→49位というのも、アピールしましょう、ということです
(今回はあくまで例なので、私はこれをアピールするつもりはありませんが)。
前提として、あなたが初めて何かを購入するとき、そのものの「品質が良い」から買うわけではなく、
「良さそうにみえる」
から買うわけです。
通りがかった飲食店に入るか入らないかは、
「実際に良いから」
ではなく、
「良さそうに見えるから」
決めたわけです。
であれば、「良さそうに見せる」努力は必要です。
もちろん、品質が伴わなければその場限りのお付き合いになってしまいます。
期待値を下回れば、リピートしてくれません。
品質というのは、基本的にリピートしてもらうために重要ということです。
飲食店が、
「お客が来ない、新規のお客を呼びたい」
という目的で料理の質を上げようとしたり、
新メニューをガンガン開発する、というのは、方向性としてずれていると言えます。
私の例で言うと、
「そんなに人気急上昇のブログなら、役に立つだろう、読んでみるか」
となるわけですね。
読んでつまらん、と思われると二度と読まれないでしょうけれど。
良さそうに見せる努力、アピールする努力をしましょう。
さて、お伝えしたいことあと2点は、次回お伝えします。