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売上を上げる年賀状

2014.01.10 更新


お正月ということで、ビジネスをしている人の多くは取引先やお客に年賀状を書いたでしょう。

 

さて、B2Bビジネスをしている人はともかく、B2Cのビジネスをしている方。

 

なぜお客に年賀状を書いたのでしょうか?

その意味は?

 

 

◆何のために年賀状を書くのか?

 

まず、

「いや、特に意味なんてない。日本人は正月に年賀状を書くものだ。ただの習慣だ」

という方。

 

割り切っているなら別に良いのですが、ただの習慣で年末の貴重な時間と安くない年賀状のコストをつかうのはとても勿体ないです。

 

 

次に、

「お客さんへの感謝の気持ちを込めて」

という方。

 

感謝の気持ちは良いですが、おそらく伝わりません。

 

お客のもとへたくさん来る年賀状のうち、あなたからの一枚を見てその気持ちが伝わるでしょうか?

 

しかも、おそらくあなたが送る年賀状は印刷しただけのもの。

せいぜい、手書きで一言メッセージを書き加える程度(お客の数が多ければそれも無理でしょう)。

 

その年賀状を見て、気持ちが伝わるでしょうか?

おそらくあなたが送った印刷された年賀状は、「チラッ」と見られて終わりでしょう。

 

 

 

また、

「年賀状を送ることで、売上アップに繋げたい」

という方。

 

ビジネスをやっている上ではとても良い考え方だと思います。

 

が、送る年賀状が、上記のように何の印象も残らないただの印刷されたものであれば、なんの意味もありません。

 

 

 

◆もらう立場になって考える

あなたも年賀状をもらう立場になって考えていただきたいのですが。

 

そもそも、年賀状シーズンに大量に送られてくる年賀状。

それだけで、あなたが送る年賀状も、その他大勢の中の一枚になってしまうわけです。

 

 

そして、印刷された綺麗なだけのハガキ。

友人ならともかく、お店や会社から来たもの。

 

読まないですよね?

 

少なくても、

「年賀状を送ってくれて感激!また買いに行こう」

なんて思わないですよね。

 

であれば、そのようなものを送る意味は無いでしょう。

ただの自己満足ということになります。

 

 

◆では、どうするか

 

感謝の気持ちを伝えたい、というのであれば、全文手書きするくらいの根性があれば良いと思います。

 

現代人は綺麗な広告やデザインは見慣れていますので、手書きは逆に目を惹きます。しっかり読まれる確率は大幅に増えます。

それに、今時手書きは珍しいですから、印象にも残るでしょう。

 

もちろんその根性があれば、ですが。

 

 

売上アップに結び付けたいのであれば、まずは他の年賀状の中に埋もれない工夫が必要です。

元旦に届くように送るとその他大勢の中の一枚になりますから、あえて時期をずらすのも手です。

 

あえて年賀状を避けて、寒中見舞いや年末の挨拶という体でも良いでしょう。

 

 

そして、売上に結びつけるのに最も重要なのは、お客が得するクーポンのようなものを付けることです。

 

年賀状であっても、例えば

「お年玉!このハガキ持参で〇〇無料プレゼント」

などのようなオファーがあれば、反応して来店してくれるお客は現れるでしょう。

 

ただの印刷物を送るよりは、よほど有益です。

 

 

注意していただきたいのは、送るハガキを単なる商品案内にしないことです。

でかでかと商品の写真を載せて、新春大売出し!なんて書こうものなら、その年賀状は即ゴミ箱行きです。

 

あくまでお客が得するサービスを付けてあげましょう。

 

お年玉などというかたちをとれば、安売りする理由になりますので、

「あそこは安売りの店だ」

と思われることはないでしょう。

 

 

あなたも、年賀状に限らず、特に意味も無いのに続けている習慣がありませんか?

 

まずは新年、年賀状から見直してみてください。

 

 

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道場 明彦
道場 明彦
株式会社
あおい総合研究所
代表取締役
保有資格
司法書士/行政書士/事業再生士補/2級FP技能士 他
経歴
司法書士として4年間で600人以上の借金問題の解決のサポートに携わる。 その後会計事務所スタッフとして、2年間で50社程度の税務、会計、経営相談業務を行う。 売上向上、事業再生コンサルティング会社あおい総合研究所を設立し、代表取締役就任。
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