マスコミの取材を獲得するためのPRネタの切り口とは
2016.06.17 更新
◆マスコミに取り上げられるための切り口とは?
マスコミとのコミュニケーション、自己PRはプレスリリースが基
マスコミには、何百枚というプレスリリースが毎日届きます。
1秒で勝負が決まります。
それでは数百枚の中で「選ばれる」
それは、マスコミに取り上げられるための、
◆PRのための自社製品・サービス分析の具体的な方法
マスメディア用の「切り口創出」の手法はいくつかありますが、
分析といっても、
私たちは、
ヒアリングを2時間以上させていただき、サービスや製品、顧客、
理解したうえで、マスコミ3つのキーワード
何も難しいことはありません。
あなたの売り出したい製品、
5W1HとYTTで整理します。
What どんなサービス、製品を売っているのか
When いつ売れるのか。季節?時間?時期?
Where どこで売れるのか?店頭?通販?セミナー?口コミ?電話?
Who だれがターゲット?どんな顧客?実際どんな顧客に人気(年齢、
Why なぜ売れるのか?なぜ好評なの?どんな特徴があるの?
How どのように売れてきたか?今後どのように売っていきたいか?
Yesterday: いつから販売開始して、当初はどうだったのか?
Today: 現在はどのような顧客が多いのか?
Tomorrow: 将来的にはどのようになっていくと思うか、
ここまで書きだして見てください。
これで、自社製品、
ここで、マスコミに取り上げられるための3つのキーワードを思い
「社会性」
「客観性」
「話題性」
この3つに結びつきそうなものを深く掘り下げていきます。
◆寿司養成学校の例
たとえば、寿司職人養成学校の例を挙げます。
ここは板前を目指す寿司養成学校で、
What 寿司養成クラスの運営、3ヶ月コースが一般的。1ヶ月コース、
When 春先が多いが、一年中応募はある。
Where 学校は都内。生徒さんは通い、下宿などで通っている。
Who 生徒さんは全国から。年齢は18歳~30歳が中心だが、
Why 日本は職人が減少傾向にあり、生徒数も減少傾向。ただ、
How 今はインターネットや看板での広告で募集している。
Yesterday: 長年寿司職人を養成してきたので伝統と技術には自信がある。
Today: 生徒数は減少傾向にある。板前人口が減ってきている(
Tomorrow: 回転寿司ではできない本物の板前を育てたいと思っている。
ここまで分析できました。社会性のありそうなキーワードは2つあ
「シニア」
「外国人」
ここでは、外国人に絞ってみます。「外国」「日本食ブーム」
そして様々なニュースサイトが外国日本食ブームによる様々な現象
これだけ「社会性」があるということが分かりました。
それではその中で「海外の日本食レストラン、大幅増の8万900
農林水産省のホームページに行くと、
http://www.maff.go.jp/j/press/
「客観性」のあるデータの入手もできました。
「話題性」はどうでしょうか。
2020年のオリンピックを控え、
もうたくさん取り上げられているのだから新しくは取り上げないだ
すでに取り上げられている分、前例がありますから、
「社会性」「客観性」「話題性」を押さえた切り口で、
「海外は寿司ブーム!!
以上、基本的な流れはこのようになります。
◆どんなケースでも切り口創出は可能です!
切り口作成には、マスコミに取り上げられるための3つのキーワー
どんな製品、サービスであっても、切り口の創出は可能です。
当社のクライアント様でPR切り口がなかった例はありません
(
また、